広報けいせい 

いつまでも夢を持って

とごしの杜保育園では冬のお楽しみ会を開催しました。
 子どもたちはワクワク!
どんな楽しみがあるのかな?

まずはクリスマスの紙芝居。
絵本や紙芝居は普段も読んだり聞いたりしていますが、この時期ならではの内容にとても新鮮な気持ちで聞けていたように見えました。

そしてみんなでクリスマスのうたを歌いました。
大勢のお友達と一緒に歌うのは楽しいですね。
先生もピアノとオルガンの連奏で豪華です。

そして職員の出し物が続きます。
まずは小さなサンタクロースが登場。
「サンタさんが1,2,3,4,5人出てきました~」
「わ~!!すごい!!」
子どもたちは突然現れたサンタにびっくり。

次にオペラ歌手が出場!
クリスマスの名曲をしっとり歌い上げてくれました。
2曲目はデュエット!!
楽しいクリスマスソングでした。

そして、
「はい、みんな。今日はサンタクロースさんが来てくれてますよ」
「わー、サンタだ!!」
「みんなで呼んでみましょう」
「サンタさーん!!」

サンタクロースが登場しました。
子どもたちはサンタクロースに質問があるようです。
「どうやってサンタとトナカイはソリで空を飛んでいるの?」
『実はサンタさんはプレゼントの他にも運んでいるものがあるんだよ、何だと思う?』
逆にサンタクロースから質問
そして、
『はい、サンタクロースはみんなの夢を運んでいるんだよ』
『みんなの夢を運ぶサンタとトナカイは空を飛べるんだよ』
「サンタさんは何歳ですか?」
『サンタさんは100歳です』
一同笑いに包まれました。

そして、サンタクロースからのプレゼント。
大きなプレゼントから小さなプレゼントまで。
プレゼントは各クラスの先生に代表して受け取っていただきました。
『じゃあまた来年会いましょう』
サンタさんはプレゼントを渡すと戻っていきました。

子どもたちの成長は早いです。
 心からサンタクロースを信じているお友達。
もう、現実を知っているお友達。
それでも今日参加したお友達はみんな夢を持っているなと思いました。
クリスマスツリーも電装でキラキラしていましたが、それ以上に子どもたちが輝いて見えました。
子どもたちは成長し、いつか社会に出て色々と現実を知っていくでしょう。
それでも今日参加した時のように、いつまでも夢を持ち続けてほしい思いました。

(M.O.)