広報けいせい 

コックさん

りゅうりゅうⅡⅢにお伺いしました。
夕方ごろだったこともあり、ちょうど夕食を作ろうとしているタイミングでした。

具材は宅配で届きます。
 りゅうりゅうⅡとⅢは定員11名のため食材の量も多いです。

基本は届いた食材を調理すれば大丈夫なのですが、ご利用者は一日働いてお腹を空かせて帰ってきます。
職員さんとお話ししたのですが、お腹が空いている利用者には量が少ないとのことです。きっと、
「これだけしかないの?」
「もっと食べたい」
「これだけじゃ、明日動けない」
といった声が聞こえてきそうです。

職員さんもそこは理解していて、届いた具材にさらに足して満足いただける量の食事を提供しているようです。
「ちょっと足して・・・」というアレンジができるのがさすがですね。

まさに、りゅうりゅうのコックさん!!
ご利用者の皆様もきっと今日の晩御飯は何だろうと楽しみにしていると思います。

せっかくなので、ちょっとだけりゅうりゅうの共用部分をご紹介します。

りゅうりゅうⅡⅢは当初からグループホームとして設計されています。1フロア5~6部屋の個室となっています。トイレやお風呂は共用、フロアごとに洗濯機や乾燥機があります。
食堂もフロアごとにあり、職員が利用者のために作った大盛りの食事も食堂で提供されます。

(M.O.)