広報けいせい 

恵正福祉会では各事業所の管理者育成として様々な取り組みをしています。
令和6年度は事業所の財務状況を適切に把握できるようにするため4回にわたって社会福祉法人会計基準について研修をすることになりました。
講師は当法人の事務局長が行いました。

最初は会計の基本から始まります。
7,000円で仕入れた品物を10,000円で売ったらいくらの利益が出るでしょうか?

このあたりは参加している管理者の皆様も余裕の笑みが見られましたが、次第に内容が難しくなっていくにつれて真剣に資料に目を通したり電卓をたたく姿に変わっていきました。

初回は社会福祉法人の財務三表の基本まで学びました。

4回行われるの研修の最終目標は管理者が収支予算書を作れるようになること。

今回はその最初の大きな一歩となりました。