広報けいせい 

Memories forever

今から40年後、50年後。
当時は保育園の園児だったお友達。
部屋の中を整理していると、もう黄ばんでしまった冊子が出てきました。そこには「さくひんしゅう」と書かれていました。
「さくひんしゅう」をめくってきます。当時一所懸命作った作品が貼られています。
見ているうちに涙があふれ出てきました。
あの時の楽しかった、悔しかった、頑張った日常が頭の中を駆け巡っていきます。
「あのときは〇〇さんとよく遊んだな・・・」
「そういえば〇〇さんとケンカしちゃったけど、すぐ仲直りしたよな。今〇〇さんはどうしているだろう」
そっと「さくひんしゅう」閉じてしばらく思い出に浸りました。

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先日、とごしの杜保育園にお伺いしました。
子どもたちはブロックを上手に組み立てて思い思いの作品を作っていました。

「おお!カッコいいね」
と感心していると、お友達は次々に自慢の作品を見せてくれました。
『これ、作ったんだよ』
『見て!見て!』

いつも、想像力の豊かさに感心しています。
四角いブロックが、子どもたちの手にかかると、たちまちロボットになったり、飛行機になったり、お家になったりいろいろな物に変化していきます。
子どもは芸術家ですね。
今、「何か作って」と言われても、子どもたちと同じものはつくれないです・・・

さて、何か一所懸命ぬりえをしているお友達がいました。
何かの表紙でしょうか。
字が書いてありますね。字を一所懸命塗っているようです。

よく見ると「さくひんしゅう」と書いてあるようです。
先生にお聞きしてみました。
この一年間、作ってきた制作物を台紙に貼って冊子にするようです。
その表紙に色を塗って思い思いのデザインにするということで、今は好きな色で字を塗っていたところのようです。

とても素敵な取り組みですね。
この一年間一所懸命作ってきた作品の数々。
自分だけの作品集。
思い出の作品集。
いつまでも、いつまでも大切にしてほしいと思いました。
そして、大人になったときに「さくひんしゅう」を開いて見てほしいと思いました。

きっと、保育園での沢山の思い出がよみがえってくることでしょう。
 あの時の楽しかった、悔しかった、頑張った日常、
仲良かったお友達、
ケンカしちゃったけどすぐに仲直りしたあの日。

「さくひんしゅう」と一緒に・・・Memories forever

(M.O.)