広報けいせい

障がい事業所職員交流
当法人では、高齢・障がい・子どもの分野に事業展開している強みを活用して、事業所間の交流を深める取り組みをしています。
今回は、同じ障がい事業所ですが、地域的に横浜と東京で距離が離れていることで中々交流する機会が少ない、就労継続支援B型事業所と放課後等デイサービスの職員交流も兼ねたサポート・研修として機会を作りました。
わーくさぽーと恵の杜から1名、わーくさぽーと阿久和から1名の職員がそれぞれ別の日に放課後等デイサービスえがおにお伺いさせていただき、サポートや研修を通して交流を深めました。


今回は食事の介助をお願いしました。
わーくさぽーとの就労継続支援B型では食事介助をすることはほとんどないので、貴重な体験になりました。

トップバッターで来ていただいた職員さんは、その日はちょうど四谷にある消防博物館にお出かけ予定でしたので同行いただきました。
子どもたちに溶け込むことが上手で職員とも連携を深めてくださり 「何かできるはありますか」といっていただき、放デイ職員もお願いしやすかったです。

次に来ていただいた職員さんは、その日は目黒区にある「こぶし園」に遊びに行く日で、やはり同行いただきました。こぶし園さんは施設の中にレストランがあるのですが、今回は施設の中のレストランで食事をする計画だったので、手伝っていただきました。
自分から子ども達に沢山話しかけてくれ周囲の様子を見て適格に動いていただき、放デイの職員はとても助かりました。


今回わーくさぽーとから来てくださった職員さんは二人とも普段の業務ではない食事の介助をやっていただきました。 放デイの子ども達の事を質問してくれ「知りたい・学びたい」意識が伝わってきましたし、放デイ職員もサービスのさらなる質の向上のヒントをいただき大変良い刺激をいただきました。