広報けいせい 

介護疑似体験

介護基礎研修の一環として今回は「介護疑似体験」を実施しました。

白内障を想定したゴーグルを着用し、手足にはおもりを付けるなど疑似体験の装着をしました。

疑似体験の装備をすると、普段当たり前のようにできていた「椅子から立ち上がる」「階段を上る」「暗証番号を入力する」「字を書く」といった行動が大変に感じました。

常に相手の立場に立って介護サービスを実施していくよう心がけていますが、疑似体験の活用によりご高齢の方がどんな思いをしているのか、その一部分でも体験できたことは非常に有益でした。研修後のアンケートでも今後も座学だけでなく今回のような実践的な取り組みを増やしてほしいという意見が多くあり、有益な研修を実施できてほっと胸をなでおろしています。