お宝探し(恵の杜)
皆様は「春の味覚」というと、何を思い浮かべるでしょうか?
私は…、まったく思いつきませんでした。
季節感の無い生活をしていることに反省です…。
もっと季節の変化に目を向ければ、豊かな毎日が過ごせるのかもしれないですね。
インターネットを調べてみました。
とある調査によると、春の味覚の第1位は「タケノコ」でした。
1位 「タケノコ」 60.8%
2位 「菜の花」 47.1%
3位 「たらの芽、ふきのとうなどの山菜」 41.9%
4位 「春キャベツ」 37.7%
5位 「新たまねぎ」 29.1%
6位 「桜餅・草餅」 28.7%
7位 「イチゴ」 20.7%
8位 「新じゃがいも」 20.7%
9位 「カツオ」 13.3%
10位 「アスパラガス」 12.7%
しかもすごいことに、30代、40代、50代、60代のいずれの年代でも、1位は「タケノコ」。
う~ん、我が家では5位の新たまねぎが一番身近に感じます。
タケノコって、春の味覚の代名詞なんですね!!
青椒肉絲を作る時に水煮を買ったことぐらいしかなく、調理方法や下処理もわからないので手を出せないアイテムです。
そんな「タケノコ」を、堀りに行ってきました。
毎年恒例の、業務命令です。
介護老人保健施設恵の杜から車で4~5分行ったところに、竹林があります。
許可をいただいて、毎年タケノコを掘らせていただいています。

今年はタケノコが地面から顔を出してくれていたので、比較的見つけやすかったのですが、何せ普段使い慣れていない鍬で掘るので…。
あちこちで…。
「あーーーーーっ!!」
「やっちゃったーーーーーーっ!!」
と、悲鳴が。
1時間以上掘り続け、この成果!

山からの春の宝物をいただき、感謝して職員で分けさせていただきました。
その際に、小分けの袋の中に、何やら見慣れぬ「粉」が入っていました。
尋ねると、それが「糠(ぬか)」とのこと。
あく抜きに使うそうです。
勉強になります。

施設に帰って通常業務に戻ったのですが…。
疲労困憊で放心状態。
他の職員からは
「〇〇さん、大丈夫ですか?」と心配されていました。
大変な肉体労働でしたね、本当にお疲れ様でした。
でも、また来年もお願いいたします!!