社会福祉法人 恵正福祉会|横浜市

ひな人形の飾り付け(グループホーム恵の家)

暖かい日が増え、色とりどりのさまざまな花が目を楽しませてくれる季節になってきました。

そんなある日、ホームの周りで咲いた花の写真を入居者様に見ていただき、何の花かをうかがっていた時のこと。

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「これは梅ね」「梅の花は枝につくの」と皆さま。花の見分け方に疎い私にも、桜とはどこかしら違うのが、なんとかギリギリでわかりました。

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そしてこちら。あざやかな桃色なので「桃ですか?」とお聞きしたところ、「花のつき方が違うから桃じゃないわよ。河津桜かしら」と教えていただけたのですが、その会話のやりとりの中ではたと気付きます。

(桃…?)
(桃の節句…)
(そうだ、ひな人形を飾らなければ!)

というわけで、それから3日が経った、とある日の午後、ホームのひな人形の飾り付けを行うことにいたしました。

入居者様全員にお声かけすると、男性の方々は「いやいや、俺はいいよ」「女の人でやってよ」とおっしゃり、集まったのは女性の方ばかり。ですので、この日は女性チームと男性チームで別行動。女性チームはひな人形の飾り付け、男性チームは何組かに分かれて、車の窓から春の花を眺めるドライブです。

さて、恵の家にはひな人形はあるのですが、ひな壇がないので、毎年小さなテーブルをひな壇代わりにしています。

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そこで悩むのが、人形やお飾りを限られたスペースにいかに並べるかということ。

「おひな様が右で、お内裏様が左?」

「ぼんぼりはお二人の横に置いて…」

「三人官女を手前に…」

と、皆で悩ましくも楽しく知恵を寄せ合った結果…

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今年の恵の家のひな人形は、このような配置に落ち着きました。

飾り終えた頃にはドライブに出掛けていた男性チームの方々も戻られ、「おお。出来たんだね」と笑顔で口々におっしゃって下さいます。

端午の節句の五月人形とはまた違ったウキウキ感。

それを和気あいあいと飾り付けた女性の皆さまにも、そしておそらくは面映ゆい気持ちでいた男性の皆さまにも感じていただけたようで、良い一日になったと心から思うことができました。

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